職場アナリストは
2つのアンケートデータを分析・活用して、より良い職場づくりをサポート。
職場アナリストは、弊社が開発した2つの職場アンケート「ICM®️」と「ECM®️」を活用します。
そのデータを収集・分析することで、働く人々の「働きがい」「働きやすさ」「心理的な安心感」を効果的に高める役割を果たします。
ICM®️ とECM®️は、どちらも弊社が特許を取得した、今までにない職場分析・改善システムです。
属人的な経験や勘だけに頼るのではなく、客観的なデータから職場の改善点を見出し、健康経営の観点からより良い職場作りをサポートします。
理想の職場を作る手法【ICM®︎】【ECM®︎】は
のべ750社・6.5万人以上が実践済み
仕事や職場に
対する従業員の
感情の変化に注目
より良い
職場づくりへの
具体的な対策が
わかる
データ分析により職場状態を
的確に診断
実践事例を知り
職場改善を
モデリング
経営者として、職場のリーダーとして、
良い職場・成果を出す職場・人が育つ職場を作ることができる
リーダーシップとマネジメントの
具体的方策が手に入ります
講師:原田隆史
株式会社原田教育研究所 代表取締役社長/ビジネス・ブレークスルー大学 グローバル経営学科教授。
大阪市生まれ。奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。保健体育指導、生徒指導に注力、問題を抱える教育現場を次々と立て直し、「生活指導の神様」と呼ばれる。独自の育成手法「原田メソッド」により、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回の日本一に導く。大阪市教職員退職後、大学講師を経て、起業。
「原田メソッド」に多くの企業経営者が注目し、武田薬品工業、三菱UFJ信託銀行、ユニクロ、カネボウ化粧品、神戸マツダ、住友生命保険、野村証券、キリンビール、損害保険ジャパン、高島屋、ジブラルタ生命、大阪ガス、パナソニックシステムデザイン、イーライリリー、横浜インターコンチネンタルホテルなどの企業研修・人材育成を歴任。これまでに約600社、
15万人のビジネスマンを指導した実績を持つ。またプロのアスリートや芸能人のコーチングにも携わる。
現在も、家庭教育・学校・企業の人材育成、講演・研修活動、テレビ出演、執筆活動など幅広い分野で活躍中。
企業は従業員の「心身の健康」「ウェル・ビーイング」に貢献することが求められています
経済産業省が中心となって推し進められている取り組みの一つが「健康経営」です。今、企業には従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することが求められています。
同時に、さまざまな世界の潮流を見ても明らかなように、従業員に対して仕事の成果を求めるばかりではなく、物心両面の豊かさや幸福=ウェル・ビーイングを追求できる環境を与えることができるかどうかも、企業の重要な責任であると考えられます。
そのために何ができるか
具体的な方策が必要です
【現状を知る】だけではなく【何をすればいいか】がわかります
厚生労働省の「ストレスチェック」をすでに実施しています。
ストレスチェックとの違いはなんですか。
ストレスチェックでも個人の状態や職場の傾向を知ることができますが、その状態を改善させるための具体的な対策が明確でない、というお声を聞くことがあります。
ICMでは、可視化された個人と職場の状態に対して、職場の理念、目的や目標なども加味して、職場のリーダー(経営者や管理職)が現状改善のための行動について研修を通して学び、実施します。実施→検証→改善のサイクルを繰り返すことで、個人と職場の状態が改善します。
「現状を知る」→「具体的方策を実行する」
原田教育研究所特許取得済みのシステムICM®️とECM®️を活用すれば、職場や従業員の現状がわかるだけではなく、改善のために具体的に何をすればいいのか、までを明らかにすることができます。
ぜひ原田隆史の動画をご覧ください
(第19期アナリスト養成講座/第1回講座ダイジェスト動画)
ICM®︎の仕組み
4つのステップに継続的に取り組むことで、
職場に好ましい変化が起きます。
1
【アンケート実施】
職場で働く人々が持つ2つの感情をアンケートによりアセスメント。職場全体と個人の状態がわかります。
2
【分析結果確認】
アセスメントから職場の特徴がわかり、理想の職場へと近づくための手がかりが得られます。
3
【リーダ研修実施】
アセスメント結果をもとに、理想の職場へのアプローチ方法=具体的行動を考え、職場で実践します。
4
【職場改善行動の実践】
職場改善の行動に一定期間、取り組みます。
リーダーの様々な働きかけにより起こる職場の変化を検証します。
理想の職場を作るデータ分析①
ICM®️(Ideal Company Method)について
1.ICM®️は信頼性と妥当性のあるアンケート
23問のアンケートはデータ分析の専門家チームによって因子分析されたもので、信頼性と妥当性が証明されています。アンケートに回答すれば、職場環境にかかわる重要な感情【存在感】と【不安感】について、それぞれの人がどのような状態で過ごしているのかがわかります。
2.9年間でのべ750の企業・団体が実施
これまでに武田薬品工業株式会社、ソニー株式会社、株式会社 Plan・Do・See、ネスレ日本株式会社など企業規模・形態を問わず多種多様な職場で導入されています。ICM®️アンケートを受けて行う企業研修も好評で、業績回復、若手従業員の離職率低下、支店ごとの売上目標達成率の向上など、様々な効果をあげています。
3.スキル・ノウハウの前に「関係の質」に注目
マサチューセッツ工科大学の元教授・ダニエル・キム氏が提唱した「成功の循環モデル」では、最終的な「結果の質」を左右する出発点となるのは「関係の質」であると述べられています。私たちはこの事実に注目し、まず職場での関係の質を高め、お互いを尊重し認め合うことから始めることが、やがて働く人々の考え方を変え、行動を変え、最終的には結果の質を高めることを目指しています。それには、同僚に「認められている」と感じたり、職場の人たちと良好な人間関係を築くことがポイントとなります。
ECM®︎の仕組み
働く人々の建設的な「意見」を吸い上げ、
実感と納得を生む職場改善行動を作ります。
1
【アンケート実施】
職場に関する3つの質問に答えます。
2
【回答のまとめ】
寄せられた全ての回答を、弊社独自の方法を使って、いくつかの観点別に分類します。
3
【行動指針作成】
回答まとめから、職場を改善するための具体的行動と指針を作成します。
4
【職場改善行動の実践】
職場改善の行動に一定期間、取り組みます。
職場全体での取り組みにより起こる職場の変化を検証します。
職場改善行動
行動指針
3つの質問
理想の職場を作るデータ分析②
ECM®️(Effective Company Method)について
1.ECM®️は3つの質問で「職場への願い」を引き出す
ECM®️では、働く人々が、今現在の職場に関する筆記式の3つの質問に回答します。今の職場への率直な思いや改善への提案などを引き出し、「働く人々の願いや思いが届く職場」の手がかりとします。
2.願いや思いを反映した「行動指針」ができる
会社に既存のルールや決まり事ではなく、働く人々の現場から吸い上げられた意見をもとに、職場アナリストは新しい行動指針を作ります。自らが記載した意見が反映された行動指針は、働く人々の納得感が高く、同時に「思いや願いが届く職場」への足掛かりにもなります。
3.実践→検証/評価 データ分析から課題解決へ
行動指針に沿って、職場で働く人々は職場改善のための具体的行動に計画的に取り組みます。一定期間の取り組み後には実践の評価をおこないます。職場アナリストはそこから得られたデータを活用し、行動計画を修正・改善し提案します。
これまでの参加者の方々
企業経営者や職場のリーダー
従業員にとって本当に「働きやすい」職場を実現しようと、経営者の方や職場のリーダーの方が多くご参加されました。健康経営実現のため、心も身体も健康な状態で働いてもらいたい、しかし日頃の多忙な業務の中で、具体的な取り組みが見えてこない、という悩みの中のご参加が見受けられます。
会計士・社会保険労務士
会計業務に加えての経営アドバイスや、労務業務に加えての就労環境改善提案など、プラスアルファのご提案があればお客様により喜んでいただけます。そのプラスアルファの要素として、よりお客様に求められる存在となることを目指して、職場アナリストとなられます。
人材育成/人事担当
心身ともの「健康経営」が声高に叫ばれる今、職場の環境/意識の改革しようと思っても、どこから手をつければ良いのかが難しい。そんなときにアンケートという根拠あるデータがあれば、説得力のある対策を取ることができると、養成講座に参加されます。
コンサルタント/診断士
個人コンサルタントの方や、中小企業診断士の方などが、新たな市場価値を身につけるために、本講座に参加されます。経営困難を抱える企業では、えてして職場のムードが悪くなり、その改善も求められることがあるからこの講座を選んだ、と、あるコンサルタントの方はおっしゃっていました。
理想の職場を作る 第21期 職場アナリスト養成講座 詳細
開催日時:
全4回 時間は全て13時〜17時
①2025年5月17日(土) ②2025年6月14日(土)
③2024年7月5日(土) ④2024年7月26日(土)
会 場:
東京都内 *ご参加の方には会場詳細をお知らせします
※ZOOMによるリアルタイム参加、後日の動画受講も可能です
※会場・ZOOM・動画を組み合わせてのご参加も可能です
受講料:
385,000円(税込)
*教員の方、過去に弊社主催養成講座を受講された方には特別価格がございます。
詳しくは下記でご確認ください。
会場定員:
25名
※ZOOM /後日動画受講 には定員はございません
カリキュラム:
【第1回】
ICM®️が生まれた背景や誕生のストーリーを知り、職場アナリストの社会的使命について理解を深めます。
①オリエンテーション ②原田隆史基調講演 ③コミュニケーションの極意【ストローク】 ④ICM基礎編学習
【第2回】
実際の事例を使って的確な「改善行動」の職場への提案方法について理解を深めます。
①実例から紐解くICM®️アンケートの分析手法 ②ECM®️基礎学習 ③ECM®️の実施方法
【第3回】
実際にICM®️/ECM®️を活用しコンサルタント活動をしている方を招き導入事例を知ります。
①理想の組織づくりのための具体的行動案の共有 ②実践事例研究 ③取り組みのブラッシュアップ
【第4回】
実践の途中経過を持ち寄り、共有。ICM®️とECM®️の相関関係についても学びを深めます。
①意見交換会 ②取り組みブラッシュアップ ③実践事例研究 ④卒塾課題について
*カリキュラムは変更になる場合がございます。
お申し込み方法:
下にあるサイト内のお申し込みボタンからお申し込みください。
*お支払い方法:
①弊社指定の銀行口座への振り込み②カード決済による支払い(弊社指定サイト/分割払い可)
【お申し込み前にご確認ください】
職場アナリスト養成講座 よくあるご質問
Q1.職場アナリストになればどんな活動ができますか?
例えば現在、職場アナリスト(旧職場デザイナー)として活躍中の経営コンサルタント・研修講師のFさんは、クライアント先の課題を解決するために定期的にICM®️とECM®︎アンケートを取り入れ、その結果をもとにコンサルティングを行っておられます。また企業経営者のTさんは、ご自身の職場で繁忙期を迎える前に必ずICM®️アンケートを実施し、従業員と結果を共有、仕事が忙しくなって精神的に余裕がなくなる前に、課題を共有し支援し合うというムード作りに取り組んでおられます。このように、ご自身の内部(家族や自分のチーム、経営する企業で)で実施する方と、ご自身の顧客先で実施する方の2パターンがあります。(*それぞれに別途の契約締結が必要です)
Q2.個人事業主です。アンケートを取る組織がありませんが、参加することはできますか?
アンケート対象の組織がないという場合は、弊社がサンプルデータをご提供いたします。また、アナリスト養成講座でご提供する考え方は、企業だけではなく家族や部活動など、あらゆる「集団」にあてはまるものです。アナリストとして活動するご予定はないという方も、これまでにも多くご参加されていますのでご安心ください。
Q3.全4回の日程を受講すれば「職場アナリスト」になれますか?
全4回の講義にもれなく参加(後日の動画視聴も可能)、規定の課題を完成させ合格になれば、弊社認定の「職場アナリスト」となることができます。
Q4.4回のうちどうしても日程が合わない日があります。何か方法はありますか?
後日に動画を視聴していただくことができます。またSNSを使ったコミュニティがありますので、そちらへの質問や事例の共有といったことでも、フォローアップができるようになっています。
Q5.職場アナリストになったあとの活動について、フォローはしてもらえますか?
理想の職場づくりの、定例勉強会(事例研究会)を開いています。すでに実績をあげている卒塾生の事例発表や、企業研修での導入事例、クライアント先への導入に課題を抱える方の事例共有とアドバイス、また自社での実践のコツなど、弊社の経験豊かなコンサルタントが丁寧にフォローします。
本講座に在籍中はもちろんのこと、卒塾後も参加していただけます。
Q6.職場アナリストとして活動するためには契約が必要ですか?
ICM®️とECM®️を活用して営利活動をされる場合には、別途のロイヤリティ契約をお願いしています。講座がスタートした際にご説明いたしますが、お申し込み前にお気軽にお問い合わせください。
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